なんちゃってチャリダー自転車始末記

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燃え尽き症候群。オーバーユース症候群。

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 いつの間にか、大手自転車便会社が「500円便」とかいう超・激安サービスを始めたようです。

 な、なにぃっ!?
 即日配送便がたったの500円だと!?

 これは即日配送便の価値をおとしめる、実に喜ばしくないサービスですね〜。

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 夕方の情報番組を見ていたら、書籍のネット通販特集(アマゾンですね)。市川にある配送センターの紹介でした。

 宇宙空間のごとく広大な図書館のようなスペースを、アルバイトが専用端末を持って歩き回っているらしい。人が探してピックしていたのかーーーっ。

 専用端末の画面も見たかったのですが、企業秘密で非公開。うーむ残念。それと、ホントは梱包するところも見たかった。梱包は物流会社の担当かな?

 明日は宅配便特集だそうで、これも見ておきたい。

 そしてもう一つ特集。

 自転車メッセンジャーによる労働条件改善のための組合活動。「お?」と思って急いでビデオ録画開始。

 もう自分が辞めてだいぶ経つし、働いていたときもいずれ辞めること前提で働いていたので「真のメッセンジャー」ではありませんでしたが、気になるものは気になる。

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 バイク便・自転車便について、厚生労働省が「労働者」であるという見解をまとめ、全国の労働局に通達を出す方針を決めたのだそうです。

http://www.asahi.com/life/update/0928/TKY200709280320.html

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 バイク便・自転車便会社で、組合が結成されたそうじゃないですか!

 歩合制・請負契約の会社で組合とは、画期的なことではないか!?

 現場のライダーたちが、よりよい待遇を得られるといいですね!

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 気になる記事(ブログ「ながら族」より)。ニューヨークでは、ブロードバンドの影響で、メッセンジャーの数が激減しつつあるとかないとか。うーむ、本場でか・・・。

 しかしながら、ハンコ社会の日本では、そうそう簡単にはニーズはなくなるまいっ。

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 アクセス解析によると、最近とみに見かけるようになったのが「地図 距離」の組み合わせ。そして「メッセンジャー 自転車」の組み合わせ。メッセンジャーが乗っている自転車そのものを調べているのかな??

 このブログの、8月に入ってからのナンバーワン検索ワードです。

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 もう僕は辞めてしまったので、他の方のサイトをいくつか紹介いたします。

自転車"走"業記
都内のメッセンジャー、大三坂のぼるさんの業務日記。メッセンジャーの具体的な走行テクや道具類の解説、仕事中のエピソードが満載です。一度、偶然にも同じ届け先にて大三坂さんにお目にかかりました。

メッセンジャーから成り上がる!
名古屋の「東海メッセンジャーBb」FKさんの仕事日記。2005年4月にメッセンジャーとなり、その後内勤を経て、現在ではITコンサルティング事業部のマネージャーとして多忙な毎日を送られているようです。「成り上がり」の段階は早くも3rdステージへ・・・。

そのBbの今井社長のメッセンジャーBb社長のブログでは「経営者の視点」を読むことができます。

おきらくごくらくメッセンジャー稼業
「関西現役最年長メッセンジャー」「メッセンジャー大阪最速決定戦」デリバリー部門優勝のぢろうさんの日常を描いたブログ。うう、「おきらくごくらく」とありますが、大阪の交通事情は東京よりもはるかにヒドイようで・・・。

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 メッセンジャーについての主観タップリの感想文はすでに長々と書いたので、次は具体的な数字の話をしましょう。

●1日に走る距離:80〜120km(1日10時間稼働:9時〜19時)
●積算走行距離:19782キロ
●自分の主たるシフト:週4日。繁忙期は週5日。
●一日最高売上(自分の報酬ではなく、運賃合計):32000円(2006年2月)
●一か月最高報酬:約33万円(2006年3月…最繁忙期)
●一か月最低報酬:約11万円(2005年10月…ツーリングに出かけていた)
●最高到達歩合:約59%(2006年3月…最繁忙期)
●10時間最高配達本数:18本(20本には一度も届かず…)
●いちばんアホなミス:昨年5月某日、目黒区三田と港区三田をまちがえた

こうしていれば、もっと稼げたかも?

●大手町、丸の内、西新宿のビルを「すべて」暗記
●銀座で、丁目ごとにどの番地がどの通りと通りの間にあるのか暗記
●銀座で、東西方向の道路の一方通行の向きをすべて暗記
●溜池→青1&3で、赤坂通りや日大三高通りも使う(食わず嫌い・・・)
●地図のよく見るページに、防水フィルム以外にインデックスも付ける
●クリップをやめてビンディングに換装(実はペダルもクリートも持っているけど、結局怖くて使わなかった)
●ロードレーサーを買ってスピードアップ(引っかかる信号も減っていたかも…ランドナーの平地巡航時速24〜26キロじゃあなぁ…)
●もっと長く続けて、「はい・まっぷ」だけで現地に直行できるようにする

最も外側の訪問地

●東池袋、音羽、白山、両国、菊川、門前仲町、晴海、鮫洲、西五反田、深沢、桜、阿佐ヶ谷、桃井、鷺ノ宮

最もおもしろかった配達

●ハンドキャリーで、メッセンジャーバッグと無線を持ったまま品川から新幹線で大阪へ届け(自転車じゃねえって)

こんなんだったら、ずっと続けていたかも

●基本歩合率65%からスタート(ありえん・・・)
●地方&遠隔地ハンドキャリー専門要員(だから自転車じゃねえって)

いちばんうれしいのは・・・

●「バイク便より速いの?」ときかれて「速いです」と答えるとき
●終了報告の電話をして、お客さんから「え!?もう届いたんですか!?」と驚かれたとき

稼げる会社ってどんな会社?

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 メッセンジャーデビューして13か月・・・。月日の流れは早いものです。わずか13か月、されど13か月。デビュー当初は1年以上も続けるとは思いませんでした。

 なんだかんだいいながらもやってよかったと思うし、(都内の道路を探索するという本来の目的を忘れそうになるくらい)非常に思い入れのある仕事でした。しかも「よーし、そろそろヤメルか?もう終盤だ」と思ってから、またまた何か月も経ってしまった。

 しかしな・・・「ああたのしかった」だけで終わるわけにはいかないあたりがリクツっぽいメッセンジャーのひねくれたところで。というわけで、メッセンジャー生活総まとめ、いきます。

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 うーむ、メッセンジャーを辞める前に、メッセンジャーがよく行くあのビルの搬入口受付のお兄さん(…が誰かはメッセンジャー経験者ならご存知のとおり)に一言あいさつしたいんだよなァ…と思っていましたが、最近はなかなかあのビルに行く機会がなく、たまに行けばちがう人で、あれー?また会えなかったか、と思っていたら・・・

 人づてにきいたところ、3月末で退職し、故郷へと帰られたそうです。

 そうだったんだ・・・・。

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 98キロ、23000点。

 18時35分、ついにこのときがきた。高樹町で荷物をピック。行き先は弁天町。時間的にこの荷物がメッセンジャー生活最後の配達になるだろう。

 弁天町の届け先は?ああ、ここは何度も行ったことがある。地図を見るまでもない。ルートは?外苑東通りをまっすぐ北上するだけだ。

 やってやるぜ。力を込めて走るにはちょうどいい。

 六本木通りを西麻布まで下り、左折して北上スタート!青山霊園南側の分岐を東に入り、外苑東通りに合流して疾走する。いつもよりうんと力を込め、いつも時速25キロほどで走っているところを30キロ近くでかっ飛ばす。

 青1交差点を越え、四3を越え、合羽橋を越え、市谷柳町を越える……。

 シュゴォォォォォォ・・・

 外苑東通りは途中で一部の区間が細くなるが、そこもスムーズにすり抜けでクリアできた。やってやるぜ!

 そして18時57分、届け先に到着し、配達終了。自分としては超光速の配達スピードだ。そして、これが最後の配達だった。

 無線の最後の交信。

 ピピッ、ガー

「この会社に移籍してきて9か月。今日でメッセンジャーを辞めます。ありがとうございました!」

 ザーーーッ

 ああ、終わったんだなぁ・・・

 こうして数々の感動と失望と充実感を残し、メッセンジャー生活が終わってしまった。さよならメッセンジャー。わずか13か月間のことだったが、これはもう一生の宝と言っていいだろう・・・。

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 97キロ、19000点。最高気温30度って・・・・。

 おー、民間委託された駐禁監視員(蛍光ジャケット着用)がウロウロして、早速取締りしてますな〜。でもさすがに初日なだけあって、もれなくセットで警察官付き。

 おおっ、おお、何か記録をとっているぞ。で、すぐさま反則扱いな。で、対象は…ハウスクリーニング会社のバンですか・・・そんなセッショーなっ!?

 運送用車両とか、何らかの役務を背負った業務車両が困るのはうーむというかんじですが、しかしズラズラズラーっと路肩を占拠している路駐がことごとく排除されること自体には、総論では賛成なのです。

 夜、銭湯に行ったら、値上げしてました。

ノーマル料金:400→430円
回数券:10回3800円→10回4000円

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20060601195726
取り締まり中

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 89キロ、21000点。

 某会社に届けに行ったらば、受付にて、お手数ですが廊下を出てすぐ右手のインターホンを使ってその部屋に届けてください、と言われました。フムフム、ここはメール室に一括して届けるわけですね。初めて来る会社だったからわからんかった。

 このルールはビルによって会社によってさまざまで、受付も内線もいらんからさっさと中まで入ってきなはれ、という会社もあります。

 で、メール室のインターホンを押すわけです。ドアのガラスから、中には中年男性スタッフが一人いるのが見えるが、まるで無反応だ…。部屋の中にインターホンは響いているようだが…。若干、イラッとくるわな。ドアはオートロックで外からは開かない。コンコンコンとドアを叩いてみる。何のためのインターホン?

 そしたらガラス越しにオレの視線を感じたのか、メール室のそのおじさんがノッソ〜リ立ち上がってドアを開けて言うわけです。

「この宛先のAさんのとこにはもう行ったの?」
「いや、受付のところでこちらの部屋にお届けするようにとのことだったんですが」
「ええ?だからもうその宛先のAさんのところには先に行ったの?」

 むむむ…イラッと。婉曲表現じゃ伝わらないか。

「そのAさんに届けようと思ったら、この部屋に運んでくださいと受付の人に言われました」

 なんて平易な日本語。これならわかるっしょ。

「ええ?ああそう。じゃいちおう受け取っておきます」

 「ああそう」じゃないよ。「いちおう」って何だ?これってアンタの仕事じゃないのか?

 イライライライラっ

大至急の書類なのでよろしくお願いします

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 95キロ、22000点。やっと売上がふつうに戻りました。でも夕方近くまで時給換算800円台コースで、めっちゃドキドキしてました。

 こんなにも書類を運ぶニーズって、減るものなのかな?それともお客さんもあんまり忙しくないから、バイトにお使いに行かせるのかな?

 そのような全体のヒマな状況はさておき。今日の配達の一本一本はどれも自分としては超光速でやれたと思います。走りやすいルート、進入しやすい搬入口、行ったことのあるお客さんに恵まれました。

 でも、それでもやっぱり30分とか1時間とかの待機が・・・。これは自分一人の力ではいかんともしがたく、自分の力でコントロールできない状況での歩合制は、なんとも切ないものです。

 歴1年でもこんなんなのに、最近入ってくる新しい人とか、ちゃんと仕事が入っているのだろうか??