なんちゃってチャリダー自転車始末記

伏し浮き、蹴伸び、バタ足から・・・

≫ E

 Googleマップのストリートビュー機能。

 あまりにも見えすぎてビビりやした。


大きな地図で見る

 これは阪神尼崎駅の駅前広場。

 2003年、タイガースの優勝当日、この広場のパブリックビューイングにいましたな・・・。

≫ E

 今日の走行距離、113km。

 東京→川崎→横浜(港南)→鎌倉集合
→横浜(桜木町)で再集合→川崎→東京。

 うちから鎌倉駅までは、約3時間、50km。
 クルマは結構多く、道路は狭い区間が多く、純粋に自転車で走るルートとしては今ひとつ。

 マッピングの中心は鎌倉です。他のメンバーは鎌倉を徒歩でログ取り。
 僕は自転車でのログ取りとマッピングの距離をかせぐために、鎌倉に集合した後、即横浜に引き返しました。

 往路と復路、同じ道路を走った区間については、2本の軌跡ログの中間が、道路の中心線と考えられます。・・・ウィキノミクス的なプロジェクトでは、1本だけ軌跡を取って、それを元に描画しても後から他の誰かに修正してもらえる可能性がありますが、万全を期すなら2本欲しい。

 自転車だともりもりマッピングできるかと思いましたが、距離の長さと、ログやマッピングの密度は、両立できないようです。

≫ E

 「誰でもフリーで使える地図データを作ろう!」

 日本版のOpenStreetMap(略称OSM)の第1回マッピングパーティに参加するために鎌倉に行ってきました。 (フィールドワーク&ミーティング)

 ●OpenStreetMap公式サイト
http://www.openstreetmap.org/

 ●日本版OpenStreetMapサイト
 http://www.openstreetmap.jp/

 ●OpenStreetMapについての記事(日経BP社)
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080311/296000/

 道路や各種ウェイポイントなどの位置情報を、実際にGPSロガーを持って取得し、座標系を扱えるOpenStreetMapにアップロードし、みんなで編集していこうという壮大なプロジェクト。(当然、座標系の上は、発足当初はのっぺらぼう)

 GPSBabelやXOOPSなど、オープンソース系のプロジェクトはいろいろありますが、OSMというのはそれの地図版のようなもの。wikipediaの地図版といえば分かりやすいでしょうか?

 とはいえ、日本では国土地理院や既存の地図会社が整備した地図データがとてもよく行き届いているのに、なんでわざわざGPSを持って道路をことごとくトレースし直して国土を網羅する必要があるの?いつになったら実用的なレベルの地図になるの?えらい気の長い話やなぁ・・・

 ・・・と、参加するまでは、そんな疑問でイッパイでした。

≫ E

 今回はツーリングマップルを持たず、20万分の1道路地図をコピーしたものと、GPS(eTrex Legend HCx)とGPS付き携帯電話(au)だけを持っていきました。

 GPSにもいろいろあって、もう60万円分ぐらい自分で買いましたが(!)、お気に入りは長時間駆動・汎用性にすぐれたeTrex Legend HCxです。詳細道路地図オプションのマップソース・シティナビゲーターも入れればカンペキ。

 2004年からモノクロeTrex Ventureを使うようになり、やがてeTrex Legend HCxになり、道中、どちらに進めばよく分からず、「えーと、うーんと」などと止まって考えこむ時間がほとんどゼロになりました。(ツーリングマップル程度の縮尺では、判断に迷う交差点はいくらでもあります)

 ヒルクライムのときも、GPSの高度表示にどれだけ助けられたことか(たら〜り)。うー、あと100mアップすれば終わりだ!とか。

 宿を探すときも、携帯電話のナビサービスでカンタンに検索できます。そのまま電話して予約できるし、マップソースをeTrexに入れておけば、eTrex内で電話番号検索をして、登録されている宿を呼び出してウェイポイントとして保存できるので、宿へも直行できちゃいます。

 僕が初めてアステルのPHSを手にしたのは1999年冬で、携帯電話は2002年の秋。今ほど充実した携帯用のウェブサービスなんかなかったし、PHSがつながらない田舎で宿を探すときは、駅前の電話ボックスに入ってタウンページを繰って、テレカで片っ端から電話、というのが定番でした。駅前からの道順を聞いて、建物の外観の特徴を聞いて。

 携帯電話なんか持たず、ママチャリとB5版の10万分の1道路地図だけでツーリングしていた頃からすると飛躍的に装備が向上しましたが、生身のチャリダーとしてはますます軟弱化というかなんちゃって化の進行がひどくなっているかも(たら〜り)

 ですが、きっと次回のツーリングにもGPS持っていくんだろうなぁ…。

 たとえナビは使わなくても、自分の走った軌跡を保存できない事態に恐怖をおぼえるようになりました!?あーーーせっかく走ったのにィィィィィって。(こうなるともうオシマイだ(笑))

≫ E

 カシミール3Dの最新バージョンがアップされていたので、早速アップデート。

 …閲覧できる地図が、大幅に増えていました。
 国土地理院系の地図がとても充実しています。
 旧ウォッちずよりも、さらに精細な電子国土地図。

 先日申し込んだ山旅倶楽部と合わせて、ますますカシミール3Dがパワーアップ!

≫ E

 通常、ブラウザのブックマークには、URLを登録しておきます。
 あるブックマークを選択すると、当該URLに飛ぶのはご存知の通り。

 このブックマークのURLを入れる欄に、URLではなくJavascriptのソースそのものを登録するのが、ブックマークレットというやつです。

 中身がJavascriptそのもののブックマークを選択すると、URLに飛ぶ代わりにそのJavascriptが実行されます。ブラウザによってはブックマークをツールバーに登録できるものもあるので(FireFoxとかOperaとか)、そのようなブラウザでは、ツールバーに登録したブックマークレットをボタンのように押すだけで、ある働きをさせることができます。

 たとえばウェブサービスの「はてな」では、多様なブックマークレットが用意されていますね。

【はてなブックマークレット】

 今自分が見ているページを、自分のアカウントのはてなブックマークにワンタッチで登録するというブックマークレットは、僕もよく使っています。

javascript:window.open('http://b.hatena.ne.jp/add?mode=confirm&is_bm=1&title='+escape(document.title)+'&url='+escape(location.href), '_blank', 'width=520,height=600,resizable=1,scrollbars=1');undefined;



 ↑上のソースをURLの代わりに登録しておけば、はてなブックマークに登録するページに飛び、はてなブックマークの設定画面のポップアップウィンドウが開きます(はてなへのログインが前提です)。

 他にも、たとえばAmazonで閲覧中の商品を、Amazonアソシエイトサイトツールの掲載商品としてワンタッチで取り込むというブックマークレットもあります。

 要するに、ブックマークを、ブラウザの付加機能のスイッチとして利用しているわけです。

≫ E

 まあ今さらな話なのですが。

 GPS付き携帯電話のカメラならば、撮った画像のExifに位置情報を埋め込むのもラクラクです。いわゆるジオタグ機能(位置情報タグ付け機能/geotagging)ってやつ。
 貼り付けた位置情報は、Exifビューア機能を備えたソフトでも見ることができます。

 画像に位置情報を埋め込めれば、ウェブサービスにアップロードして撮影場所に画像を表示したり、カシミールに画像を関連づけたりもカンタン。

 ただ、どのGPSで取得した位置情報を貼り付けるかが問題なのですが…

 携帯電話は手軽さという点では文句なしですが、精度はどうでしょうか?

≫ E

 http://www.alpslab.jp/here.html

1.ALPSLAB hereに、GPS情報をメールで送信する

2.しばらくするとメールが返ってくる(HTMLメール受信ONにしておく)
  この時点で自分の現在位置の周辺地図画像(GIF)をゲット
  そのメールにはコーヒー店やコンビニなどの一覧が載っている
  (時間帯によっては宿泊施設や居酒屋も)

3.それら施設をクリックすると、ルートナビのページへジャンプする


 ブラウザでメニューの階層をたどる必要がありません。

 店を網羅するコンテンツサービスの提携先が増えたら、便利そう。

≫ E

●受信感度(測位できる最低のGPS信号の強さ…小さいほどビンカンと言うこと)
 :G(dBm)
=10log10 (受信機への電力(mW)/1mW)

※起動し、衛星捕捉時に必要な信号の強さと、いったん捕捉した後、追尾するのに必要な感度は異なるでしょう。

log(対数)というのは、たしか高校の数学II(基礎解析)の授業で習うはずです(今のカリキュラムでは違う名前かも)。

x=log10a という等式があったとします。

10を底とする対数…常用対数です。

このときaをx乗すると、10になります。

log10100=2(10を2乗すると100になる)
log1010=1(10を1乗すると10になる)
log102=0.301(10を0.301乗すると2になる)
log101=0(10を0乗すると1になる)
log100.1=-1(10をマイナス1乗すると0.1になる)
log100.01=-2(10をマイナス2乗すると0.01になる)

この100とか10とか0.1とか0.01という部分が、受信感度の定義では1mWを基準とした受信電力の強さ。常用対数におけるaになります。

aが小さければ小さいほど(受信電力が弱ければ弱いほど)、Gの値も小さくなる、すなわちマイナスの値が大きくなります。受信感度Gの値が小さい(マイナスの値が大きい)ほど、微弱な信号を拾えるということになります。

dBmのdBはデシベルのdB。1デシリットルとかのデシ。10分の1。だから最初の定義では、10を乗じた(対数なので)Gを用いています。

Gが10(dBm)ならば、10mWないと感知できません。
Gが0(dBm)ならば、1mWないと感知できません。
Gが-10(dBm)ならば、0.1mWあれば感知できます。
Gが-100(dBm)ならば、0.0000000001mWあれば感知できます。

 その飛んでくる電波の強さは、空気中での減衰や、GPS衛星の指向性を加味した「アンテナ利得」(こっち向いて放射してくれた方がありがたい)といった要素も関係します。

 電波は、その進行を妨げるモノがない「自由空間」では距離の二乗に比例して減衰し、電波の波長の二乗に反比例するそうです。ただしそのような「自由空間」は、地球上には実在しません。

 減衰する条件やGPS衛星のアンテナ利得は刻一刻と変化しているので、スペック上の感度G(dBm)だけでは、現場で得られる感度は決まらないですね。

 またその「受信感度」が、ハンディGPS内の回路のどの部分における信号強度なのかも、メーカーによって異なるものと思われます。

≫ E

 先に紹介した「auのGPS携帯電話でGoogle Mapsにトラッキング」は、基地局の情報と合わせて測位した自分の現在位置を、サーバ側に投げ返すというものでした。
 ログの記録間隔は最短1秒とのことですが、注意書きで、別途測位に10秒かかるとあります。単独測位ではない以上、やむを得ないところかと。

 →自転車で走った軌跡はこちら

 そこでauの携帯電話現行モデルに最初から搭載されている「地図ビューアー」アプリ。本来なら「ぐるなび」などの地図を別途ダウンロードして使いますが…。そういったコンテンツサービスは使わず、「簡易ハンディGPS」機能を使うと、単独測位で得たログを、テキストファイルで保存できます。(ログの間隔などは制御できません)

 そのテキストファイルをPCに落とし、あしあとデータコンバーターで、GPXやKMLに変換すれば、もう後は自由自在です。(ウェブアプリではなくインストールして使うものもあるようですが、Windows Vistaでは動くものの、XPでは動かないようです)

 ここでは、KMLをアップロードし、Googleマップから参照させてみました。といってもFC2ブログはKMLファイルをアップロードできないので、拡張子だけ.txtに書き換えてアップロードしてあります。(それでも表示されるようです)

 自転車のスピードにログが追従し切れていないのか、街中をウネウネ走るのには向いていないのか、GPS自体の誤差が大きかったのか、このサンプルではあともう少し、っていうかんじですね。

 ↓描いた自転車の軌跡

拡大地図を表示

 なお、GPS機能自体はauだけのものではなく、他のキャリアにも搭載されています。

≫ E

 さっそくパケット定額プランが炸裂!!

 GPS携帯電話向けのウェブサービスです。

●auのGPS携帯電話でGoogle Mapsにトラッキング
 http://gps.sp21.jp/start/index.php?action=logout

●携帯でGPS
 http://k.divby0.com/

 QRコードを携帯のカメラで読み取って携帯版サイトにアクセス
 ↓
 IDとパスワード取得
 ↓
 スタート(携帯の設定を、位置情報の送信時アラート表示オフにしておきましょう)
 ↓
 サーバ内のデータベースにリアルタイムで位置情報が蓄積される
 ↓
 帰宅してログイン
 ↓
 Googleマップに描画されたログを眺める

 う〜ん、何て簡単なんでしょ! 

≫ E

 5年半にわたって使ってきたJ-PHONE…もといボーダフォン…もといソフトバンクモバイルから、ナンバーポータビリティを使ってKDDIのauへ乗り換え。J-PHONEは基本料金が大幅に割引になり、パケ代・通話料込みで2000円台という安さにまで抑え込んでいたんだけど。

 乗り換えは、auのGPS機能と、auのウェブサービスであるEZナビウォークを試すというのがほとんど唯一の目的です。(端末はカシオの防水端末W52CAに。本命はG-SHOCKだったけれど、もうとっくに在庫切れ)

 基本料がいちばん安いプラン+「誰でも割」で1890円。安心サポート付きで315円。EZウェブで315円。EZナビの210円プランも追加。そしてパケット定額1050円(最大4410円)。通話も何もしないでいきなり3780円からスタートという激高。結局客単価はこのラインまで引き上げられるわけか…

 ナンバーポータビリティの事務手数料、ボーダフォンの解約手数料(決まった月でないと手数料が発生)、auの端末&ACアダプタ購入(いろいろプランを申し込めばその分割引に)…結局1万円近くかかるわけで、まあ致し方なし。本来なら、携帯電話の端末って、数万円するものらしいし。
 ACアダプタが別売というのには驚いた。なのにUSBケーブルやクレイドル、イヤホンは標準添付。これで音楽を聞きましょうということかな?

 メールアドレスを取得し、メールアドレス変更の一斉お知らせサービスに接続し、知り合いに通知。おおこれは便利。

 そして慣れ親しんだボーダフォンに使い勝手を近づけるための設定変更作業にかかること数時間。マニュアルの主要な部分を読み、欠かせない機能のありかを探し、ひとまず終了。

 はふぅ〜

≫ E

 これまでGoogleマップでは「地図」表示と「航空写真」表示の2パターンを選べましたが、この度、「地形」レイヤーが追加されました。

 地図自体に標高情報を持っているわけではないけれど、標高データを元に地形の陰影を表現しているものと思われます。

 都市ではなく山林での軌跡ログを描画するなら、道路が少ない場所では位置関係がよく分からない「地図」表示や、田舎では画像が粗い「航空写真」表示ではなく、今回新登場の、カシミールのような「地形」レイヤーの上に描いたほうが美しいかもしれませんね。


拡大地図を表示

≫ E

 全4回連載の概要を送り、基本線は決まったものの、編集部での会議でいろいろな留意点や別な切り口の提案が出たみたいです。
 やっぱ編集者による第三者意見はタメになります。オレはこういうつもりで書いても、そういう思い入れのない視点からはそう見えるわけかーってかんじ。

 まずは第一稿を形にしなければ。

 あくまで載るのはGIS雑誌だから、自転車ばっかりの視点じゃダメなわけです。

≫ E

 来年1月から1年間、とある季刊専門誌に連載することになりやした(自転車ではない)